角材と革でシンプルなラダーラック作り

こんにちは!

木材と革、そしてねじがあれば作れるラダーラック。

 

ラダーとは「ハシゴ」のこと。

ハシゴ状のラックは簡単に作れることと、アレンジがしやすいアイテムなのでお薦めです。

過去に書いたコチラはハシゴ二台をA型にしたものになります。

 

今回はハンガーが掛けられるラックを作ります。


 

 

道具



  • 電動ドリルドライバー

  • +2番ビット

  • 下穴キリビットφ3㎜

  • クランプ


 

 

材料


~ラダー部分~

  • 35㎜×16㎜の木材
    ・支柱:長さ1500㎜×6本
    ・横材:長さ450㎜×10本

  • 55㎜ねじ×40本


~ハンガー掛け部分~

  • 35㎜×35㎜の木材
    ・横材:長さ600㎜×1本

  • φ35㎜の丸棒
    ・横材:長さ600㎜×1本

  • 65㎜ねじ×8本


丁番(本革)
・幅50㎜×高さ80㎜×6枚

・ねじ…トラスねじ(長さ16㎜)×24本


 

 

作り方


①支柱に墨付けをして、下穴を空ける。



 

 

 
②塗装する

今回は先に塗装をします。

組み立て前の塗装のメリットは仕上がりが綺麗ということ。
デメリット(?)墨付けなどが見えにくいことかな?


 
③組み立て

ねじ立てをした支柱をクランプなどで固定して、横材を留めていきます。

ドライバーが難題もあると、こんな贅沢な使い方が出来るんですね^^


 

 
④ハシゴを丁番で留める

ハシゴを二台作ったら、丁番で留めます。

今回は丁番の変わりに本革を使用します♪素材感が可愛いんですよ。

マスキングテープで仮止め → 下穴を空ける → ねじで留める


 

この時、ねじの傘部分がキノコみたいになっている「トラスねじ」を使うと

革と木材の隙間が出にくくなります。


 

倒れないように支えながら緊結していきます。

 

 
⑤ねじを黒く塗る

それぞれを革丁番で緊結出来たら完成!

…ですが、ねじ頭の色が気になる場合は黒のアクリル絵の具で塗りましょう。


 

塗残しがないことを確認して… 

 

 

完成


このようにハンガーやストールなどを掛けられます。

 

ハシゴに板を渡して、棚のようにも使用できます!

 

今回は神戸市のDIY女子部の皆さんと作りました♪

皆さん、また一緒に作りましょうね~

 

 

REPORT

DIY女子部 しっしー