REPORT
2019.03.07
【番外編】ラダーラック作りの紆余曲折
こんにちは!
突然ですがDIY初心者の方、いろいろ作られている方へ質問です。
「毎回想定通りに完成する頻度はどのくらいですか?」
と、いうのも・・・
DIY歴6年、各地でDIY講師を務めさせて頂くことも多いにもかかわらず
未だにスムーズに行かないことや悩みPOINTなどがあります💦
きっとDIY女子部の皆さんもそんな悩みや失敗談などがあるはず。
と同時、に解決策も同じ数だけあるのでは?と思い
その解決策を共有し合えたら素敵だなぁということで
先日作ったラダーラックの紆余曲折と対処法をレポートさせて頂きます!
今回は16㎜×35㎜の長方形の角材を使用しました。
まず材料を縦で使うか横で使うか?を悩み始めます。
縦使いはたわみにくい。 平使いだと中央からたわみがち。
木材は同じ断面積の場合、左側のように高さがある方が上からの荷重に強くなります。
並べてみた感じでも縦使いの方が、バランスがいい気がする…
さらに今回は、棚板なども設置できるように縦使いで組み立て、強度の高い形にするのがベストです。
でも、じゃあなぜ悩んでるのか?というと
縦使いでは「ねじを打つ時が難しくなる」からです。
真っすぐねじを留めるのは意外と難しいもの。
幅の狭い材だと、ウッカリしてねじが飛び出す可能性が高くなります。
横使いのほうがねじが飛び出すリスクが低いんです。
理由はこの三つ。
楽しく完成させるために、今回は横使いに決定♪
しかしここまでで既に30分ほど経過してました💧
イメージ図にあるように三台の梯子を繋げるのですが
二台は梯子状、残りの一台は上と下のみに横材を取り付けた形状…↓
…が!
間違って余計なところまで下穴を空けてしまいました。
でも大丈夫! DIYに失敗はないのです^^
今回は木工パテを使用して穴を埋めます。
この木工パテはチューブ状なので、パテを絞り出したら添付のヘラで表面を整えます。
塗装をすると目立たなくなります。
他につまようじを埋めるような手法もありますね^^
いや、銀色がダメというわけではなく…
今回丁番代わりに黒の革を使用、さらにシックに仕上げたいのでねじも黒色のほうがいい。
今回はアクリル絵の具の黒を塗りました。
金属にも塗ることができるタイプも多いので、一つあると便利です。
最近は黒や白のねじも発売されているので、イメージに合ったものが購入出来ると尚良いですね♪
DIYはDoityourself。
自分で考えて作業する行為なので、試験のように正解はありません。
毎回悩みながら作り上げる過程や、仲間と一緒にアイディアを出し合うのがDIYの醍醐味でもあります。
DIY女子部の提携ワークスペースでは
そんな醍醐味を味わえるサービスなどもご用意いただいていますので、お友だちと遊びに行ってみてはいかがでしょうか?
REPORT
DIY女子部 しっしー
突然ですがDIY初心者の方、いろいろ作られている方へ質問です。
「毎回想定通りに完成する頻度はどのくらいですか?」
と、いうのも・・・
DIY歴6年、各地でDIY講師を務めさせて頂くことも多いにもかかわらず
未だにスムーズに行かないことや悩みPOINTなどがあります💦
きっとDIY女子部の皆さんもそんな悩みや失敗談などがあるはず。
と同時、に解決策も同じ数だけあるのでは?と思い
その解決策を共有し合えたら素敵だなぁということで
先日作ったラダーラックの紆余曲折と対処法をレポートさせて頂きます!
その1:材料の使い方に悩む
今回は16㎜×35㎜の長方形の角材を使用しました。
まず材料を縦で使うか横で使うか?を悩み始めます。
A:縦使いは強度が上がる
縦使いはたわみにくい。 平使いだと中央からたわみがち。
木材は同じ断面積の場合、左側のように高さがある方が上からの荷重に強くなります。
並べてみた感じでも縦使いの方が、バランスがいい気がする…
さらに今回は、棚板なども設置できるように縦使いで組み立て、強度の高い形にするのがベストです。
B:横使いは作業効率があがる
でも、じゃあなぜ悩んでるのか?というと
縦使いでは「ねじを打つ時が難しくなる」からです。
真っすぐねじを留めるのは意外と難しいもの。
幅の狭い材だと、ウッカリしてねじが飛び出す可能性が高くなります。
横使いのほうがねじが飛び出すリスクが低いんです。
結論:今回は“B”横使いで作ることにしました。
理由はこの三つ。
- みんなで作ることが目的
- 重いものを載せる機会は少ない
- 一日で完成させたい
楽しく完成させるために、今回は横使いに決定♪
しかしここまでで既に30分ほど経過してました💧
その2:間違って穴を空けてしまった
イメージ図にあるように三台の梯子を繋げるのですが
二台は梯子状、残りの一台は上と下のみに横材を取り付けた形状…↓
…が!
間違って余計なところまで下穴を空けてしまいました。
でも大丈夫! DIYに失敗はないのです^^
木工パテを使う
今回は木工パテを使用して穴を埋めます。
この木工パテはチューブ状なので、パテを絞り出したら添付のヘラで表面を整えます。
塗装をすると目立たなくなります。
他につまようじを埋めるような手法もありますね^^
その3:ねじ頭が銀色
いや、銀色がダメというわけではなく…
今回丁番代わりに黒の革を使用、さらにシックに仕上げたいのでねじも黒色のほうがいい。
アクリル絵の具を塗る
今回はアクリル絵の具の黒を塗りました。
金属にも塗ることができるタイプも多いので、一つあると便利です。
最近は黒や白のねじも発売されているので、イメージに合ったものが購入出来ると尚良いですね♪
完成
DIYに正解はない! だから楽しい。
DIYはDoityourself。
自分で考えて作業する行為なので、試験のように正解はありません。
毎回悩みながら作り上げる過程や、仲間と一緒にアイディアを出し合うのがDIYの醍醐味でもあります。
DIY女子部の提携ワークスペースでは
そんな醍醐味を味わえるサービスなどもご用意いただいていますので、お友だちと遊びに行ってみてはいかがでしょうか?
REPORT
DIY女子部 しっしー