キャスター付きダストボックスを作りました。

こんにちは!

今回はパレット(荷物などを運ぶ為の台)をリメイクしてキャスター付きのダストボックスを作りました。

 

パレットの解体スタート


まずはパレットの解体からスタートです。


 

実は、この解体が今回の一番の山場!


 

錆びた釘、傷んだ板材、抜けにくいスクリュー状の釘。

そんな”やっかい”な釘を抜くときに使うのがバールという道具。

てこの原理を使って釘を抜く道具ですが、今回はそのバールを二本使って解体します。


※このバールは18㎝、実際はもっと可愛いらしい釘を抜くための道具です。
解体に使用するバールは長さ60~90㎝のものが適しています※

 

釘の近くに二本のバールを差し込んでセットします。
この時、一本ずつ互い違いにセットすることがポイントです。


 

隙間がない場合は、バールを金づちで叩いて無理やり差し込みます。


 

差し込んだら、それぞれをてこの原理を利用して

押し出したり、手前に引いたり、バールを前後に動かして隙間を広げていきます。


 

何度か繰り返すと、このように釘ごと気持ちよく外れます!


 

あとは、釘を抜いてカットすれば古材の取り出し完了です。


 

表面を大まかにやすりをかけて準備完了。


 

 

塗装します


ミルクペイントで塗ると、あっという間にシャビーな板に大変身♪


 

ポイントは、薄めにサササーっと塗ること。

粗い材料だからこその雰囲気が出ていますね。

 

 

今回はこの四色を使って塗り上げます。

ターナー色彩 ミルクペイント
(ホワイト/ピスタチオグリーン/クラウディブルー/フロリダピンク)


 

差し色としてターナー色彩のOLWOODWAXのチューダーオークも使用。



 

 

組み立てます


正面は横貼り&塗装材、側面は縦貼り&無塗装で表情を変えました。

 

完成


取っ手と、キャスターを付けてダストボックスの完成です。




 

今回はDIY女子部のmayumikunさんと一緒につくったのですが

色選びのセンスがピカイチ✨

とってもかわいい仕上がりになりました♪

またみんなで作りましょうね~^^

 

 

REPORT

DIY女子部 しっしー